目黒区立 中目黒小学校パラリンピアンが学校にくるとしたら

対象5年生(33名/1クラス)
教科総合的な学習の時間
使用教材アニメーション教材「パラリンピアンが学校に来るとしたら」(香西宏昭選手編)

授業の流れ

導入
  • 「パラリンピアン」に関する事前知識(全体指導)
  • アニメーション「パラリンピアンが学校に来るとしたら」を途中まで視聴
展開
  • 「バリアフリー」の意味の確認(全体指導)
  • アニメーション「パラリンピアンが学校に来るとしたら」を最後まで視聴
  • 動画①:「バリアになるもの」と「バリアフリーにする方法」を考える(グループ学習)
  • 動画②:考えたことを全体に共有
動画①:児童ディスカッション
動画②:児童発表
まとめ
  • アニメーション「学校をバリアフリーにするには?」を視聴
  • タブレットに感想を入力

授業者の声

守屋友紀 先生

授業のまとめで「体に障害がある方はかわいそうじゃないんだよ」ということと、自分に置き換えて考える、ということができるのがすごくいいなと思いました。
欲しい場面がイラスト集として用意されてるので、黒板の構成を含め授業準備が5~10分ですみ働き方改革の面からしても非常にありがたかったです。

補足情報

板書案の作成

事前に板書案を作成することで、スムーズな授業進行とともに画像資料を有効に活用することが出来ました。

ICTの活用

考えるポイント4点を児童一人ひとりに1つずつ考えさせることで、無理なく課題に取り組めるようにテーマ毎に記入欄を設け、子どもたちが書き込みやすいワークシートを作成しました。
ICTを活用することで、全員の意見を共有でき、理解が深まったと感じました。
また、普段発言のない子も積極的に参加していました。テキストだけでなく絵を書いて表現する子もいました。

使用ソフト:ロイロノート

ワークシート

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