[ 中学生・高校生版 ]パラリンピアンの日常生活からバリアフリーを考える(香西宏昭選手編)
2024年春に新しく加わった『I’mPOSSIBLE』日本版初の、アニメーション教材です。
アニメーション映像を中心とした教材が新登場しました。障害のある人が日常で経験するさまざまな気づきにくいバリアの例をアニメーションで紹介しているので、より具体的に状況を理解でき、議論を引き出しやすい構成となっています。パラリンピアンのインタビュー映像では、そのパラリンピアンならどう考えるかを本人の言葉で伝えます。
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授業の目標
段差というバリア(障壁)をスロープを用意することで取り除くといった「バリアフリー」だけでなく、「気付きにくいバリア」や「意識上のバリア」にも配慮し、当事者とコミュニケーションをとりながら「バリアフリー」を実現することが必要であることに気付くことができます。
アニメーション映像
2024年春に新登場。
導入からまとめまで、動画が授業を進行します。動画を止めて、考えたり話し合ったりする時間もあります。
メッセージ動画
パラリンピアン香西選手のメッセージ動画も収録しています。
教師用資料
指導案を用意しています。
ワークシート
PDF化したワークシートにテキストボックスで入力したり、ホワイトボードアプリを使ったりして意見を共有することができます。なお、テキスト入力が難しい場合にはワークシートに書き込んだものを写真に撮って共有することもできます。
「考えるヒント」
考察のヒントになる情報が掲載されています。
イラスト・写真データ
教材に使用しているイラストや写真を収録しています。
+アルファ映像
物理的なバリア、制度のバリア、意識のバリア、情報のバリアの4つのバリアについて具体例を見ていきながら、何気ない日常の中にもバリア(障壁)があることを意識し、バリアを作らないようにすることの大切さを学ぶことができる映像教材です。
アニメーション動画のみで指導案などはついていませんので、宿題として視聴し感想を提出させるなどのかたちでご活用ください。
音声読み上げ・字幕機能
クリックするとテキストを音声で聞くことができます。
字幕機能があり、「オン」「オフ」を選ぶことができます。